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すゞ
ふりがな文庫
“すゞ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
清
25.7%
涼
23.9%
鈴
22.0%
凉
11.9%
錫
10.1%
冷
4.6%
鐸
1.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
清
(逆引き)
たゞ心
清
(
すゞ
)
しく月日経ばやなどと思ひたることは幾度と無く侍り、
睦
(
むつ
)
ぶべき
兄弟
(
はらから
)
も無し、語らふべき
朋友
(
とも
)
も持たず、何に心の残り留まるところも無し
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
すゞ(清)の例文をもっと
(28作品)
見る
涼
(逆引き)
かうして
林
(
はやし
)
の
中
(
なか
)
の
空氣
(
くうき
)
は、
常
(
つね
)
に
林
(
はやし
)
の
外
(
そと
)
と
比
(
くら
)
べて、
晝間
(
ちゆうかん
)
は
涼
(
すゞ
)
しく、
夜間
(
やかん
)
は
温
(
あたゝ
)
かで、
從
(
したが
)
つて
晝
(
ひる
)
と
夜
(
よる
)
とで
氣温
(
きおん
)
が
急
(
きゆう
)
に
變
(
かは
)
ることを
和
(
やは
)
らげます。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
すゞ(涼)の例文をもっと
(26作品)
見る
鈴
(逆引き)
山
(
やま
)
が
夏
(
なつ
)
らしくなると、
鈴
(
すゞ
)
の
音
(
おと
)
が
聞
(
きこ
)
えるやうに
成
(
な
)
ります。
御嶽山
(
おんたけさん
)
に
登
(
のぼ
)
らうとする
人達
(
ひとたち
)
が
幾組
(
いくくみ
)
となく父さんのお
家
(
うち
)
の
前
(
まへ
)
を
通
(
とほ
)
るのです。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
すゞ(鈴)の例文をもっと
(24作品)
見る
▼ すべて表示
凉
(逆引き)
更
(
ふ
)
け
行
(
ゆ
)
く
閨
(
ねや
)
に
聲
(
こゑ
)
もなく、
凉
(
すゞ
)
しい
目
(
め
)
ばかりぱち/\させて、
鐘
(
かね
)
の
音
(
ね
)
も
聞
(
きこ
)
えぬのを、
徒
(
いたづら
)
に
指
(
ゆび
)
を
折
(
を
)
る、
寂々
(
しん/\
)
とした
板戸
(
いたど
)
の
外
(
そと
)
に、ばさりと
物音
(
ものおと
)
。
雪の翼
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
すゞ(凉)の例文をもっと
(13作品)
見る
錫
(逆引き)
ところがたゞの
銅
(
どう
)
では
柔
(
やはら
)
かすぎ、
鑄造
(
ちゆうぞう
)
もむつかしいので、
銅
(
どう
)
に
錫
(
すゞ
)
をまぜて
青銅
(
せいどう
)
といふ
金屬
(
きんぞく
)
を
作
(
つく
)
り、これを
器物
(
きぶつ
)
の
材料
(
ざいりよう
)
としてゐた
時代
(
じだい
)
がありました。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
すゞ(錫)の例文をもっと
(11作品)
見る
冷
(逆引き)
試みんと口には云しが汗のみ流れて足は重し平塚村といふに小高き森ありてよき松の樹多し四方晴れて風
冷
(
すゞ
)
しきに此の丘に
上
(
のぼ
)
れば雌松雄松が
一
(
ひとつ
)
になりし
相生
(
あひおひ
)
あり珍しき事かなと馬を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
すゞ(冷)の例文をもっと
(5作品)
見る
鐸
(逆引き)
やあ、この
大
(
おほ
)
きな
鐸
(
すゞ
)
を
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
すゞ(鐸)の例文をもっと
(2作品)
見る
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