トップ
>
すずみ
ふりがな文庫
“すずみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
納涼
62.5%
涼
18.8%
鈴見
6.3%
凉
6.3%
涼台
6.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
納涼
(逆引き)
納涼
(
すずみ
)
に行く振りをして表へ飛び出し、彼のあとをつけて含満ヶ渕まで行くと、磯貝は誰やらとしきりに言い争っている様子なり。
慈悲心鳥
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
すずみ(納涼)の例文をもっと
(10作品)
見る
涼
(逆引き)
橋の
詰
(
つめ
)
には向い合って二軒、蔵屋、
鍵
(
かぎ
)
屋と名ばかり
厳
(
いかめ
)
しい、蛍狩、
涼
(
すずみ
)
をあての
出茶屋
(
でぢゃや
)
が二軒、十八になる
同一年紀
(
おないどし
)
の評判娘が両方に居て、負けじと意気張って競争する、声も
鶯
(
うぐいす
)
、
時鳥
(
ほととぎす
)
。
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
すずみ(涼)の例文をもっと
(3作品)
見る
鈴見
(逆引き)
そこで
小児
(
こども
)
は、
鈴見
(
すずみ
)
の橋に
彳
(
たたず
)
んで、
前方
(
むこう
)
を見ると、正面の
中空
(
なかぞら
)
へ、仏の
掌
(
てのひら
)
を開いたように、五本の指の並んだ形、
矗々
(
すくすく
)
立ったのが
戸室
(
とむろ
)
の
石山
(
いしやま
)
。
薬草取
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
私を
負
(
おぶ
)
った男は、村を離れ、川を越して、
遙
(
はるか
)
に
鈴見
(
すずみ
)
の橋の
袂
(
たもと
)
に
差置
(
さしお
)
いて帰りましたが、この男は
唖
(
おうし
)
と見えて、長い
途
(
みち
)
に一言も物を言やしません。
薬草取
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
すずみ(鈴見)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
凉
(逆引き)
私の母は女ながらも
遂
(
つい
)
ぞ
一口
(
ひとくち
)
でも芝居の事を子供に云わず、兄も
亦
(
また
)
行こうと云わず、
家内中
(
かないじゅう
)
一寸
(
ちょいと
)
でも話がない。夏、暑い時の事であるから
凉
(
すずみ
)
には行く。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
すずみ(凉)の例文をもっと
(1作品)
見る
涼台
(逆引き)
海見ゆる
涼台
(
すずみ
)
の破風に
庭園の雨
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
すずみ(涼台)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
すず
すゞ
すゞみ
りょう
すずし
すゞし
すずみだい
すゞみだい
のうりょう