“りん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:リン
語句割合
22.2%
17.3%
15.8%
11.7%
11.7%
8.7%
3.6%
2.3%
1.3%
1.3%
1.0%
振鈴0.3%
0.3%
凛然0.3%
凜々0.3%
0.3%
0.3%
0.3%
0.3%
0.3%
輪鉦0.3%
電鈴0.3%
𥶡0.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
染みた、い無精髭が顔中を覆い包んでいるが、鼻筋の正しい、どこか憔悴れたような中にも、とした気魄見えているのだ。
地虫 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
スッと、内から塗戸をあけて、半身乗り出すように姿を見せた人物を仰ぐと、青月代とした殿ぶり、二十前後と思われます。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
すなわちSは硫黄、Bは硼素、Fは弗素、Pは、Hは水素、Kは加里、Aはアルゴン、Cは炭素、Nは窒素、Vはバナジウムだ。
深夜の電話 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)
が七で一草鞋が一といふ相場だからどつちにしても一熱心かせばは六七るのである。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
私が勢のいゝ返事をすると、おふさは子供のやうな笑顏をしてりて行つたが、それから大分つても容易に門口の音がせぬ。
金魚 (旧字旧仮名) / 鈴木三重吉(著)
水術のくとひとしく、あきらかに姿をみせた和田呂宋兵衛、九銅柱をしっかといて、夜叉のごとく突ッ立っていた。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
二分ずつ、り減らされてゆくのではあるまいか——どうを絶した使い手にしろ、疲れぬ肉体というものを持っている筈がない。
鳴門秘帖:03 木曾の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「なに、師範だって。そいつあ、えらいもンに見物されたな。ごあいさつせずばなるまい。おい、誰か行って、丁重にお呼びしてこい」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
行を送りて郭門を出づれば、孤鶴は秋旻に横たわる。環海は何ぞ茫々たる、五州はからをなす。周流して形勢を究めよ、一見は百聞に超ゆ。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
附いてる里親の愛に溺れ易いのを制するめに看護婦を迎へたりして其児家内中が大騒ぎをして居る中へ、四歳になる三男のが又突然発𤍠した。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
六々三十六を丁寧に描きたるの、滑稽に落つるが事実ならば、赤裸々の肉を浄洒々に眺めぬうちに神往の余韻はある。
草枕 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
ハンドルには、号外の振鈴のようなものを、幾つも束にしてくくりつけているので、チリン、チリン、ジャラン、ジャラン、と、やかましい。
花と龍 (新字新仮名) / 火野葦平(著)
号外のように、振鈴を鳴らしている。
花と龍 (新字新仮名) / 火野葦平(著)
のぐたりとした帽子つて、片手手首に、赤玉一連數珠にかけたのに、つの持添へて、チリリリチリリリと、つてらし
松の葉 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
誰方もしばらく。……あゝ、野山え、り、往來した。が、れて以來今日今日ほど、みたえません。」と、途絶えて、チリ/\とつた。
松の葉 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
凛然とした名倉の父の気魄、慈悲——そういうものは、お雪の言葉を通しても三吉に想像された。
家:01 (上) (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
この少年の言葉には今までと違った凜々とした響があった。私は躍る心を押えながら、一層大きく眼をった。
暗黒公使 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
火遁の術は奇にして尋ねし 荒芽山畔まんとす 寒光地につて刀花乱る 殺気人を吹いて血雨たり 予譲衣を撃つ本意に非ず 伍員墓を
八犬伝談余 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)
その心志の周旋するところ、日夜の郷往するところ、その死してのち数十年、しかもその物、具存して、体魄より、気のるところを知る。
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)
とりわけ派の蒐集があって、今日特にやかましくいわれている宗達光琳のものなど数十点集めておったほどの趣味家で、この点だけでも大したものであった。
鰻の話 (新字新仮名) / 北大路魯山人(著)
少しでお小用が永いですから、急に止める訳にもいかず、此方を振り反って見て、「おいおい、そう引くな、少し待って呉れ」と言ってたというのです。
大利根の大物釣 (新字新仮名) / 石井研堂(著)
○台南産業館陳列の顔水竜氏指導作品の三角のスリッパー
台湾の民芸について (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
廊下には、開けられた無数の部屋の中から、けたたましい電鈴の音。
(新字新仮名) / 池谷信三郎(著)
かくて餘物るや。丘山もたゞならず、る。るにうて、𥶡く。飛衞ぐ。先生高踏してつてく、汝得之矣
術三則 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)