“塗戸”の読み方と例文
読み方割合
ぬりど100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
スッと、内から駕(かご)の塗戸(ぬりど)をあけて、半身乗り出すように姿を見せた人物を仰ぐと、青月代(あおさかやき)の凜(りん)とした殿(との)ぶり、二十(はたち)前後と思われます。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
と龍太郎、忍剣(にんけん)と目くばせしながら、おそるおそる寄って駕籠の塗戸(ぬりど)へ手をかけ
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
そして、塗戸(ぬりど)がひらいた。
梅里先生行状記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)