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塗戸
ふりがな文庫
“塗戸”の読み方と例文
読み方
割合
ぬりど
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぬりど
(逆引き)
スッと、内から
駕
(
かご
)
の
塗戸
(
ぬりど
)
をあけて、半身乗り出すように姿を見せた人物を仰ぐと、
青月代
(
あおさかやき
)
の
凜
(
りん
)
とした
殿
(
との
)
ぶり、
二十
(
はたち
)
前後と思われます。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と龍太郎、
忍剣
(
にんけん
)
と目くばせしながら、おそるおそる寄って駕籠の
塗戸
(
ぬりど
)
へ手をかけ
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そして、
塗戸
(
ぬりど
)
がひらいた。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
塗戸(ぬりど)の例文をもっと
(3作品)
見る
塗
常用漢字
中学
部首:⼟
13画
戸
常用漢字
小2
部首:⼾
4画
“塗”で始まる語句
塗
塗籠
塗炭
塗抹
塗師
塗盆
塗下駄
塗付
塗料
塗骨