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塗料
ふりがな文庫
“塗料”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とりょう
28.6%
ぬり
28.6%
いろ
14.3%
ニス
14.3%
ペイント
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とりょう
(逆引き)
海の底へつれていこうと思うのです。私の樽ロケット、今日は海の中へもぐります。海水などにおかされないように、安全のため
塗料
(
とりょう
)
をぬりました。さあ、これでよろしい。さきへおはいりなさい
ふしぎ国探検
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
塗料(とりょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ぬり
(逆引き)
この西瓜の頬っぺた、つまり黄いろい
塗料
(
ぬり
)
の跡を留めている両側の扉は、把手や、いい加減に紐で結わえてある蝶番の具合がよくないため、立附けが非常に悪かった。
死せる魂:02 または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
塗料(ぬり)の例文をもっと
(2作品)
見る
いろ
(逆引き)
⦅家は新らしいし、
塗料
(
いろ
)
だつて、まるでけふ塗つたばかりのやうに艶々してゐるぢやないか。ここには誰か住んでゐるんだよ。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:05 五月の夜(または水死女)
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
塗料(いろ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ニス
(逆引き)
それから、法水は
帷幕
(
とばり
)
の中に入って、寝台の
塗料
(
ニス
)
の下にグイと
洋刀
(
ナイフ
)
の刃を入れた。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
塗料(ニス)の例文をもっと
(1作品)
見る
ペイント
(逆引き)
洗顔用タオル、赤いグリイス
塗料
(
ペイント
)
、黒のライニング・ステック、楽屋用ワセリン一壜、白粉。顔を黒くするにはコルクを焼いてつけるといい。
踊る地平線:11 白い謝肉祭
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
塗料(ペイント)の例文をもっと
(1作品)
見る
“塗料”の意味
《名詞》
塗 料(とりょう)
物の表面に着色や保護などのために塗る流動体。
(出典:Wiktionary)
“塗料”の解説
塗料(とりょう)とは、対象物を保護・美装、または、独自な機能を付与するために、その表面に塗り付ける材料のこと。
日本には古くから漆塗りに代表される塗料の歴史はあったが、洋式塗料の歴史は明治初頭に始まる。日本では家庭用品品質表示法の適用対象とされており雑貨工業品品質表示規程に定めがある。
(出典:Wikipedia)
塗
常用漢字
中学
部首:⼟
13画
料
常用漢字
小4
部首:⽃
10画
“塗”で始まる語句
塗
塗籠
塗炭
塗抹
塗師
塗盆
塗下駄
塗付
塗骨
塗師屋
検索の候補
気密塗料
“塗料”のふりがなが多い著者
ニコライ・ゴーゴリ
谷譲次
牧逸馬
小栗虫太郎
海野十三