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手首
ふりがな文庫
“手首”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てくび
82.4%
たなくび
17.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てくび
(逆引き)
そして、
信心
(
しんじん
)
ぶかいおかげで、神さまのおめぐみによって、切りとられたお妃さまの
手首
(
てくび
)
が、もういちど、もとのようにはえたのです。
手なしむすめ
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
自分
(
じぶん
)
に
返
(
かへ
)
りました
時
(
とき
)
、
兩臂
(
りやうひぢ
)
と、
乳
(
ちゝ
)
の
下
(
した
)
と、
手首
(
てくび
)
の
脈
(
みやく
)
と
方々
(
はう/″\
)
に
血
(
ち
)
が
浸
(
にじ
)
んで、
其處
(
そこ
)
へ
眞白
(
まつしろ
)
な
藥
(
くすり
)
の
粉
(
こな
)
が
振掛
(
ふりか
)
けてあるのが
分
(
わか
)
りました。
みつ柏
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
手首(てくび)の例文をもっと
(14作品)
見る
たなくび
(逆引き)
前途
(
ゆくて
)
の路もおぼつかなきまで黒みわたれる森に入るに、
樅
(
もみ
)
柏
(
かしは
)
の
大樹
(
おほき
)
は枝を交はし葉を重ねて、杖持てる我が
手首
(
たなくび
)
をも青むるばかり茂り合ひ、梢に懸れる
松蘿
(
さるをがせ
)
は
鬖〻
(
さん/\
)
として静かに垂れ
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
其右の手の
手首
(
たなくび
)
をアキルリュウスは手に取りぬ。
イーリアス:03 イーリアス
(旧字旧仮名)
/
ホーマー
(著)
手首(たなくび)の例文をもっと
(3作品)
見る
“手首”の解説
手首(てくび、en: wrist)とは、掌(てのひら)と腕がつながっているところのこと。また、てのひらと腕をつなぐ関節のこと。
(出典:Wikipedia)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
首
常用漢字
小2
部首:⾸
9画
ヒトの体に関する漢字
鼻
鼓膜
黒子
鳩尾
髭
髪
首
顔
顎
額
頸
頭
頬
雀斑
関節
踵
踝
足
舌
臑
...
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“手首”のふりがなが多い著者
邦枝完二
泉鏡太郎
与謝野寛
樋口一葉
泉鏡花
幸田露伴
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム
吉川英治
宮沢賢治