“脈”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
みゃく50.0%
みやく39.6%
すぢ4.2%
なみ4.2%
プルス2.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いいえ、」とおかあさんがった。「わたしはむねくるしくって、がガチガチする。それでみゃくなかでは、えているようですわ。」
自分じぶんかへりましたとき兩臂りやうひぢと、ちゝしたと、手首てくびみやくと 方々はう/″\にじんで、其處そこ眞白まつしろくすりこな振掛ふりかけてあるのがわかりました。
みつ柏 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
うはぬめるほそき根のありとあるすぢさぐるを。
新頌 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
雲のくれ夕紫になみなして屋嶋ぞと思ふ嶋々暮れぬ
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
プルスは‥‥‥』と、また水島はきらりと眼を光らせて囁いた。
疑惑 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)