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脈
ふりがな文庫
“脈”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みゃく
50.0%
みやく
39.6%
すぢ
4.2%
なみ
4.2%
プルス
2.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みゃく
(逆引き)
「
否
(
いいえ
)
、」とお
母
(
かあ
)
さんが
言
(
い
)
った。「わたしは
胸
(
むね
)
が
苦
(
くる
)
しくって、
歯
(
は
)
がガチガチする。それで
脈
(
みゃく
)
の
中
(
なか
)
では、
火
(
ひ
)
が
燃
(
も
)
えているようですわ。」
杜松の樹
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
脈(みゃく)の例文をもっと
(24作品)
見る
みやく
(逆引き)
自分
(
じぶん
)
に
返
(
かへ
)
りました
時
(
とき
)
、
兩臂
(
りやうひぢ
)
と、
乳
(
ちゝ
)
の
下
(
した
)
と、
手首
(
てくび
)
の
脈
(
みやく
)
と
方々
(
はう/″\
)
に
血
(
ち
)
が
浸
(
にじ
)
んで、
其處
(
そこ
)
へ
眞白
(
まつしろ
)
な
藥
(
くすり
)
の
粉
(
こな
)
が
振掛
(
ふりか
)
けてあるのが
分
(
わか
)
りました。
みつ柏
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
脈(みやく)の例文をもっと
(19作品)
見る
すぢ
(逆引き)
上
(
うは
)
ぬめる
繊
(
ほそ
)
き根のありとある
脈
(
すぢ
)
さぐるを。
新頌
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
脈(すぢ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
なみ
(逆引き)
雲の
塊
(
くれ
)
夕紫に
脈
(
なみ
)
なして屋嶋ぞと思ふ嶋々暮れぬ
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
脈(なみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
プルス
(逆引き)
『
脈
(
プルス
)
は‥‥‥』と、また水島はきらりと眼を光らせて囁いた。
疑惑
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
脈(プルス)の例文をもっと
(1作品)
見る
脈
常用漢字
小5
部首:⾁
10画
“脈”を含む語句
脈搏
血脈
山脈
水脈
静脈
脈絡
脈膊
頸動脈
一脈
脈管
岩脈
動脈
脈所
糸脈
大動脈
脈々
見脈
火山脈
銅脈
鉱脈
...
“脈”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
蒲原有明
夏目漱石
北原白秋
泉鏡花
南部修太郎
三遊亭円朝
吉川英治
江戸川乱歩
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム