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脈膊
ふりがな文庫
“脈膊”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みゃくはく
33.3%
みやくはく
33.3%
プルス
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みゃくはく
(逆引き)
煌々
(
こうこう
)
たる電灯の明るさに、昼と夜との錯覚をひきおこすようなことになった或る不気味な日の午後、大熊老人は全く意識不明に陥り、やがてその夕刻、
脈膊
(
みゃくはく
)
も薄れて
仲々死なぬ彼奴
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
脈膊(みゃくはく)の例文をもっと
(1作品)
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みやくはく
(逆引き)
室が
寂然
(
ひつそり
)
してゐるので、
時計
(
とけい
)
の時を
刻
(
きざ
)
む
音
(
おと
)
が自分の
脈膊
(
みやくはく
)
と
巧
(
うま
)
く
拍子
(
ひやうし
)
を取つてハツキリ胸に通ふ。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
脈膊(みやくはく)の例文をもっと
(1作品)
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プルス
(逆引き)
あの時の私の
脈膊
(
プルス
)
は、たしかに百以上を打っていたに違いない。
少女地獄
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
脈膊(プルス)の例文をもっと
(1作品)
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脈
常用漢字
小5
部首:⾁
10画
膊
漢検1級
部首:⾁
14画
“脈”で始まる語句
脈搏
脈
脈絡
脈管
脈々
脈処
脈所
脈打
脈摶
脈拍
“脈膊”のふりがなが多い著者
三島霜川
夢野久作
海野十三