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一連
ふりがな文庫
“一連”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いちれん
57.1%
ひとつら
35.7%
ひとつれ
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちれん
(逆引き)
禰宜 (略装にて)いや、これこれ(
中啓
(
ちゅうけい
)
を
挙
(
あ
)
げて、二十五座の
一連
(
いちれん
)
に
呼掛
(
よびか
)
く)
大分
(
だいぶ
)
日もかげって参った。いずれも一休みさっしゃるが
可
(
よ
)
いぞ。
多神教
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
一連(いちれん)の例文をもっと
(8作品)
見る
ひとつら
(逆引き)
と眼の前に蘆の葉の薄緑が
一連
(
ひとつら
)
に輝いて見え出した。私は水にひたした濡れ手拭を取つて、船の中へ立つた。
霧の旅
(旧字旧仮名)
/
吉江喬松
(著)
一連(ひとつら)の例文をもっと
(5作品)
見る
ひとつれ
(逆引き)
氣
(
き
)
の
寄
(
よ
)
る
時
(
とき
)
は、
妙
(
めう
)
なもので……
又
(
また
)
此處
(
こゝ
)
へ
女
(
をんな
)
一連
(
ひとつれ
)
、これは
丸顏
(
まるがほ
)
の
目
(
め
)
のぱつちりした、
二重瞼
(
ふたへまぶた
)
の
愛嬌
(
あいけう
)
づいた、
高島田
(
たかしまだ
)
で、あらい
棒縞
(
ぼうじま
)
の
銘仙
(
めいせん
)
の
羽織
(
はおり
)
、
藍
(
あゐ
)
の
勝
(
か
)
つた。
松の葉
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
一連(ひとつれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“一連”の意味
《名詞》
一 連(いちれん)
関係のある事柄のひと繋がり。
糸や縄を通して連ねたもののひと繋がり。
全判の洋紙千枚。
(律詩)一対の句。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
連
常用漢字
小4
部首:⾡
10画
“一連”で始まる語句
一連枝
検索の候補
一連枝
一段幡連
“一連”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
山東京山
吉江喬松
内田魯庵
泉鏡太郎
国枝史郎
泉鏡花
海野十三
長谷川時雨