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棒縞
ふりがな文庫
“棒縞”の読み方と例文
読み方
割合
ぼうじま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼうじま
(逆引き)
玄は荒い
棒縞
(
ぼうじま
)
の
浴衣
(
ゆかた
)
を着て、窓際のテーブルに向って何か本を読んでいた。私は何だか、玄の部屋に這入って行ってみたくなった。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
娘たちはこの学校へいれられたが最後みんなおそろいの
棒縞
(
ぼうじま
)
の制服を着せられて五か月たつまでは一回の外出も許されずに
映画雑感(Ⅱ)
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
其時、先程一寸名前の出た明智小五郎が、いつもの荒い
棒縞
(
ぼうじま
)
の
浴衣
(
ゆかた
)
を着て、変に肩を振る歩き方で、窓の外を通りかかった。
D坂の殺人事件
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
棒縞(ぼうじま)の例文をもっと
(27作品)
見る
棒
常用漢字
小6
部首:⽊
12画
縞
漢検準1級
部首:⽷
16画
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