“棒切”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ぼうき36.4%
ぼうきれ27.3%
ぼうぎれ18.2%
ぼうぎ9.1%
ボーブル9.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“棒切”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 戯曲16.7%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
そして、ちいさなで、棒切ぼうきれでもってなかから、そのひかいししました。
はてしなき世界 (新字新仮名) / 小川未明(著)
わら棒切ぼうきれのように飛ばされて、見るまに、七人十人と、あけをちらして岩角いわかどからすべり落ちる。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ふと、一人が足を入れかけると、いきなり真っ暗な闇の中から、皿や、茶碗や、炭や、棒切ぼうきれが飛んで来た。
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
二人は、いなごのように壁にとびついた。そして棒切ぼうきれみたいなもので、暗い壁をつついていたが、どうしたものか、にわかに壁をとおしてさっと一すじの光がとびだした。
人造人間エフ氏 (新字新仮名) / 海野十三(著)
あまつさへ、棒切ぼうぎれたけかはなどが、ぐしや/\とつかへて、空屋あきやまへ殊更ことさらながれよどむ。
松の葉 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
肩のつけもとを棒切ぼうぎれで、砂越しに突挫つきくじいた。
貝の穴に河童の居る事 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
脇腹わきばらをつついたり、鼻の穴に棒切ぼうぎれをさしこんだりしてみましたが、馬はくすぐったがったり、くしゃみをするきりで、あくびをする気配けはいさえもありませんでした。
天下一の馬 (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)
をんなこと愁言なきごとふは、たとへば、弄僕あはうめが、ともないつらをして、れい棒切ボーブルをおったてゝ……