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棒組
ふりがな文庫
“棒組”の読み方と例文
読み方
割合
ぼうぐみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼうぐみ
(逆引き)
中学時代に私の
棒組
(
ぼうぐみ
)
に野球に凝って落第ばかりしているニキビ野郎があって、無闇に下級生の「ヨカ
稚児
(
ちご
)
」ばかり追っ駆け廻していた。
ナリン殿下への回想
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
そんでもお
内儀
(
かみ
)
さん、わしや
卯平
(
うへい
)
ことみじめ
見
(
み
)
せてんのが
他人
(
ひと
)
のこつても
忌々敷
(
いめえましい
)
んでさ、わしや
血氣
(
けつき
)
の
頃
(
ころ
)
から
卯平
(
うへい
)
たあ
棒組
(
ぼうぐみ
)
で
仕事
(
しごと
)
もしたんでがすが
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
例せばタナの王は海賊と
棒組
(
ぼうぐみ
)
で、インド往きの船に多少の馬を積まぬはないから、馬さえ己に献ずれば他の積み荷は一切汝らに遣ると、結構な仰せに、海賊ども
雀躍
(
こおどり
)
して外船を侵掠した。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
棒組(ぼうぐみ)の例文をもっと
(5作品)
見る
棒
常用漢字
小6
部首:⽊
12画
組
常用漢字
小2
部首:⽷
11画
“棒組”で始まる語句
棒組々々
検索の候補
棍棒組
棒組々々
“棒組”のふりがなが多い著者
橘外男
作者不詳
南方熊楠
長塚節
夏目漱石