“藺”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
57.9%
28.9%
7.9%
いぐさ5.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“藺”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 工芸 > 工芸16.7%
文学 > 文学 > 叢書 全集 選集9.5%
文学 > フランス文学 > 詩3.8%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
そこには人の影はなく、ぴかぴかと黒光りのする板敷にで作ったスリッパのような上草履ぞうりが行儀よく並べてあった。
抱茗荷の説 (新字新仮名) / 山本禾太郎(著)
彼は、すだれを下ろし、草庵の中で眠りについた。灯を消しても、藺すだれの隙間から、露明りが、青白くしている。
宮本武蔵:07 二天の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
されば行け、汝一もとの滑かなるをこの者の腰につかねまたその顏を洗ひて一切の汚穢けがれを除け 九四―九六
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
聞けばこれは琉球から取り寄せたださうで、それを土地の人はルイキユウと呼び、稻よりもこれを作る者が多くなつてゐるさうだ。
梅雨紀行 (旧字旧仮名) / 若山牧水(著)
池には葦が伸び、蒲がき、ヌキんでゝ来る。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
池には葦が伸び、蒲がき、が抽んでゝ來る。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
いろどりと模様のある茣蓙ござで、いぐさくきを材料にしたものであります。
手仕事の日本 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
この地方はいぐさの産地で、水田に植えられている様も、土地の一風景であります。
手仕事の日本 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)