“藺”の読み方と用例
読み方(ふりがな)割合
51.5%
33.3%
9.1%
いぐさ6.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“藺”を含む作品のジャンル比率
自然科学 > 自然科学 > 論文集 評論集 講演集(児童)50.0%
文学 > 英米文学 > 戯曲20.0%
芸術・美術 > 工芸 > 工芸8.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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冬でもの笠をかぶって浜へ出て、えさを拾って、埠頭場はとばに立ったり幸神潟こうじんがたの岩から岩を伝ったりして、一人ぼっちでよく釣魚をしていた。
〔出典〕入江のほとり(新字新仮名)/正宗白鳥(著)
内の坪(中庭)へ面した広床の間に、を敷き、円座に坐って、酒を酌みあっている客と主人とは、さっきから、愉快そうに談笑していた。
〔出典〕平の将門(新字新仮名)/吉川英治(著)
左の手に乏しくなつたじんきを繼ぎ足さうとして、手さぐりでじんきの束を求めたが、指先きに當るのは、古疊ののほつればかりなので
〔出典〕石川五右衛門の生立(旧字旧仮名)/上司小剣(著)
石の橋の上には、刈つたが並べて干してあつて、それから墓地の柵までのあひだは、笠のやうな老松らうしようが両側からおほひかゝつた。
〔出典〕父の墓(新字旧仮名)/田山花袋(著)
池には葦が伸び、蒲がき、ヌキんでゝ来る。
〔出典〕死者の書(新字旧仮名)/折口信夫(著)
池には葦が伸び、蒲がき、が抽んでゝ來る。
〔出典〕死者の書(旧字旧仮名)/折口信夫釈迢空(著)
みんなはその蛇の首のまはりをいぐさでもつてくびつてゐるのです。
〔出典〕科学の不思議(新字旧仮名)/ジャン・アンリ・ファーブル(著)
いろどりと模様のある茣蓙ござで、いぐさくきを材料にしたものであります。
〔出典〕手仕事の日本(新字新仮名)/柳宗悦(著)