“藺相如”の読み方と例文
読み方割合
りんしょうじょ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あるいは伍子胥ごししょとなっておのが眼をえぐらしめ、あるいは藺相如りんしょうじょとなって秦王しんおうしっし、あるいは太子丹たいしたんとなって泣いて荊軻けいかを送った。
李陵 (新字新仮名) / 中島敦(著)
昔趙人藺相如りんしょうじょが手に鶏を縛るの力なくして、秦廷に強勢の昭王をやりこめ天下に二つとない和氏かし連城の玉を全うして還ったは