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藺笠
ふりがな文庫
“藺笠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いがさ
87.5%
ゐがさ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いがさ
(逆引き)
更にその上へ青い
藺笠
(
いがさ
)
を被って顔をつつみ、丁字屋の
湯女
(
ゆな
)
たちにも
羞恥
(
はにが
)
ましそうに、奥の離れ座敷に燕のように身を隠します。
大衆文芸作法
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
「そうそう、
藺笠
(
いがさ
)
をかぶっておりましたが、年は十五、六、スラリとして、
観音
(
かんのん
)
さまがお
武家
(
ぶけ
)
になってきたようなおすがた」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
藺笠(いがさ)の例文をもっと
(7作品)
見る
ゐがさ
(逆引き)
ふれ売の大きな
藺笠
(
ゐがさ
)
や。
第二海豹と雲
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
藺笠(ゐがさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
藺
漢検1級
部首:⾋
19画
笠
漢検準1級
部首:⽵
11画
“藺笠”で始まる語句
藺笠姿
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平藺笠
藺笠姿
“藺笠”のふりがなが多い著者
吉川英治
直木三十五
北原白秋