“秀”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ひい47.2%
18.9%
ひで11.1%
すぐ10.0%
3.3%
2.2%
しゅう1.7%
ひいで1.7%
ひいづ1.1%
しげる1.1%
しう0.6%
ヒイ0.6%
ヒデ0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お舎弟様は文武の道にで、お智慧も有り、ず大殿様が御秘蔵の御方度々めのお言葉も有りました事は、父から聞いて居ります
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
芽ぶいてまのない雑木林は、ごく薄い紫色に霞んでみえ、その中にところどころ若木の杉が、白っぽい若みどりのをぬいていた。
ちくしょう谷 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
もし、このことをちゃんが、おさんにしたら、おさんが、じゅうのして、たいへんだとったからでしょう。
二少年の話 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「これからはまた新田の力で宮方も勢いを増すでおじゃろ。北畠が絶えたは惜しいが、また二方が世にれておじゃるから……」
武蔵野 (新字新仮名) / 山田美妙(著)
必学者はを以て解決出来た様なふりで居る。併し、ほぐと言ふ語の語原を説いた後に思ひあはせれば、今までの理会は妙なものであつた事に心づく事と思ふ。
元来ぴしゃんこな鼻だったら缺けていてもそう可笑しくはないが、中高な、いでた容貌、———当然中央に彫刻的な隆起物がえているべき顔が
その結果、「」と「優」とをもらっていた者は、ウマの前のほうに乗って、楽しいお話を聞かせてもらいます。
しかし、どの科目に特別るということもなかったのです。ただ、剣道部の秋の試合に示した、友の沈着な技量は僕達を驚かしました。
わが師への書 (新字新仮名) / 小山清(著)
土曜日であるからは午後一人は木下さんへ、一人は本多さんへ遊びに行つた。三時過ぎにやつと選歌の原稿が出来た。
六日間:(日記) (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
おばあ様はずりし給ひ、もう今から、帰つたあとでこの児が一番心にかかるべしと申され候。
ひらきぶみ (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
宵の稍々手すきの頃、ちやんとみんなで親しく呼んでゐる青年が来た、おしげは、ああ、この人がゐたのを忘れてゐたと、すがりつきたい思ひがした。
一の酉 (新字旧仮名) / 武田麟太郎(著)
く、眉で夢見るやうにまみを伏せて、右手は乳の辺に挙げ、脇の下に垂れた左手は、ふくよかな掌を見せて……あゝ雲の上に朱の唇、ひやかにほゝ笑まれると見た……その
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
アレ、とうさま、吉田のとしちやんとちやんがくるんですよ、モウお忘れなすつて?
黄金機会 (新字旧仮名) / 若松賤子(著)