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しげる
ふりがな文庫
“しげる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
繁
50.0%
茂
22.2%
秀
11.1%
卯
5.6%
樹
5.6%
蕃
5.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
繁
(逆引き)
もう、お
母
(
かあ
)
さんに
抱
(
だ
)
かれている、
小
(
ちい
)
さい
弟
(
おとうと
)
の
繁
(
しげる
)
さんも、
後
(
あと
)
からついてきた、
義
(
よし
)
ちゃんも、うれしそうな
顔
(
かお
)
つきをして、
元気
(
げんき
)
でありました。
僕は兄さんだ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
しげる(繁)の例文をもっと
(9作品)
見る
茂
(逆引き)
倭文子の膝に肘をついて、長椅子の上に足をなげ出している、可愛らしい洋装の少年は、畑柳氏の忘れ形見、倭文子の実子の
茂
(
しげる
)
ちゃんだ。
吸血鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
しげる(茂)の例文をもっと
(4作品)
見る
秀
(逆引き)
その
駭
(
おどろ
)
きに父さまの事は忘れたらしく候へば、箱根へかかり候まで泣きいぢれて、よう
寐
(
ね
)
てをり候
秀
(
しげる
)
を起しなど致し候へば、また去年の旅のやうに虫を出だし候てはと、
呑
(
の
)
まさぬはずの私の乳
啣
(
ふく
)
ませ
ひらきぶみ
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
しげる(秀)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
卯
(逆引き)
吉江喬松、中村星湖、加藤武雄、犬田
卯
(
しげる
)
等がそれまでの都市文学に反抗していわゆる農民文学を標ぼうした農民文学会をおこした。月々例会を持った。会員は恐らく二三十人もいたであろう。
農民文学の問題
(新字新仮名)
/
黒島伝治
(著)
しげる(卯)の例文をもっと
(1作品)
見る
樹
(逆引き)
敬愛する吉村さん——
樹
(
しげる
)
さん——私は今、序にかえて君に
宛
(
あ
)
てた一文をこの書のはじめに
記
(
しる
)
すにつけても、
矢張
(
やっぱり
)
呼び慣れたように君の親しい名を呼びたい。
千曲川のスケッチ
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
しげる(樹)の例文をもっと
(1作品)
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蕃
(逆引き)
そこで、ひとつ、
蕃
(
しげる
)
の旧友たるあなたにご相談申上げる次第だが、これならと思ふ淑女のご推薦に預りたい。いよいよとなつたら、本人を呼び寄せて見合をさせる。
双面神
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
しげる(蕃)の例文をもっと
(1作品)
見る
“しげる”の意味
《動詞》
草木の枝葉が生い重なり合う。繁茂する。
(context、dated)増加する。
《動詞》
(context、dated)男女が睦まじく情交する。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
しげり
しげっ
しげ
もつ
じゅ
じゆ
たて
みき
トリイ
しう