トップ
>
ひいづ
ふりがな文庫
“ひいづ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
秀
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
秀
(逆引き)
土曜日であるから
光
(
ひかる
)
と
秀
(
ひいづ
)
は午後一人は木下さんへ、一人は本多さんへ遊びに行つた。三時過ぎにやつと選歌の原稿が出来た。
六日間:(日記)
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
看
(
み
)
よ、看よ、木々の緑も、浮べる雲も、
秀
(
ひいづ
)
る峰も、流るる
渓
(
たに
)
も、
峙
(
そばだ
)
つ
巌
(
いはほ
)
も、
吹来
(
ふきく
)
る風も、日の光も、
鶏
(
とり
)
の鳴く
音
(
ね
)
も、空の色も、皆
自
(
おのづか
)
ら浮世の物ならで、我はここに
憂
(
うれひ
)
を忘れ、
悲
(
かなしみ
)
を忘れ、
苦
(
くるしみ
)
を忘れ
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
女の子の二人は元園町へ遊びに行つた。送つて行つた
秀
(
ひいづ
)
は帰つて来るとまた
直
(
す
)
ぐ藤島さんへ行く
光
(
みつ
)
と、水道橋の停車
場
(
ぢやう
)
まで一緒に行つた。天野さんが来て
夫
(
それ
)
からお
照
(
てる
)
さんが来た。
六日間:(日記)
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
話しながら私は去年の五月の初めにこの人などと一緒にした旅が
頻
(
しき
)
りに思ひ出された。
煙草
(
たばこ
)
をすゝめるとクロノースを二本廣川さんは飲んだ。
光
(
ひかる
)
と
秀
(
ひいづ
)
が帰つてから女の子を
伴
(
つ
)
れて湯屋へ行つた。
六日間:(日記)
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
ひいづ(秀)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
しう
しげる
しゅう
すぐ
ひい
ひいで
ひで
ヒイ
ヒデ