トップ
>
麟
ふりがな文庫
“麟”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りん
85.7%
きりん
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りん
(逆引き)
源氏の藤の裏葉を七枚程書いた
処
(
ところ
)
へ、画報社から写真を
撮
(
うつ
)
しに来た。七瀬と八峰が厭がつたから私と
麟
(
りん
)
とだけで撮つて貰つた。
六日間:(日記)
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
附いてる里親の愛に溺れ易いのを制する
為
(
た
)
めに看護婦を迎へたりして
其児
(
そのこ
)
に
家内中
(
かないぢゆう
)
が大騒ぎをして居る中へ、
四歳
(
よつ
)
になる三男の
麟
(
りん
)
が又突然発𤍠した。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
麟(りん)の例文をもっと
(6作品)
見る
きりん
(逆引き)
空
(
くう
)
を
劃
(
くわく
)
して居る
之
(
これ
)
を物といひ、時に沿うて起る之を事といふ、事物を離れて心なく、心を離れて事物なし、故に事物の変遷推移を名づけて人生といふ、
猶
(
なほ
)
麕身
(
きんしん
)
牛尾
(
ぎうび
)
馬蹄
(
ばてい
)
のものを捉へて
麟
(
きりん
)
といふが如し
人生
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
麟(きりん)の例文をもっと
(1作品)
見る
麟
漢検準1級
部首:⿅
24画
“麟”を含む語句
麒麟
玉麒麟
麒麟児
勝麟太郎
麟太郎
法水麟太郎
勝麟
箕作麟祥
宗麟
馬麟
大友宗麟
鳳雛麟児
麟麟児
麟鳳
麟閣
麟経
麟祥院前
倶舎頌疏麟記
麟坊
麒麟閣
...
“麟”のふりがなが多い著者
上田秋成
与謝野寛
小栗虫太郎
与謝野晶子
夏目漱石
田中貢太郎