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勝麟
ふりがな文庫
“勝麟”の読み方と例文
読み方
割合
かつりん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かつりん
(逆引き)
男谷と言えば、その次には、今時の今堀、榊原、三橋、伊庭、近藤というあたりに及ぶべきところだが、会談が
溯
(
さかのぼ
)
って島田虎之助が出る。島田を言う次に、
勝麟
(
かつりん
)
の
噂
(
うわさ
)
が出るような風向きになりました。
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
この五歳になっていた倅が、今時評判になっている
勝麟
(
かつりん
)
なのだ。
大菩薩峠:40 山科の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「
勝麟
(
かつりん
)
は、勤王と倒幕の
才取
(
さいとり
)
のために生きている」
大菩薩峠:36 新月の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
勝麟(かつりん)の例文をもっと
(3作品)
見る
勝
常用漢字
小3
部首:⼒
12画
麟
漢検準1級
部首:⿅
24画
“勝麟”で始まる語句
勝麟太郎
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