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玉麒麟
ふりがな文庫
“玉麒麟”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎょくきりん
50.0%
ぎょっきりん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎょくきりん
(逆引き)
ここに
玉麒麟
(
ぎょくきりん
)
の
盧俊儀
(
ろしゅんぎ
)
がおる! わしが相手を斬り伏せ叩き伏せたら、きさまは人夫を
督
(
とく
)
して、それらの賊どもを片ッ端から車の上に積んでしまえ!
泰山詣
(
たいざんもう
)
での
土産
(
みやげ
)
として
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
力で見せ、血で物を
解
(
わか
)
らせるしか、意志のとどく相手ではないと思った。だからこの一刹那からの彼のまさに名にしおう
河北
(
かほく
)
の三
絶
(
ぜつ
)
(傑物ノコト)
玉麒麟
(
ぎょくきりん
)
その者の本相だった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
玉麒麟(ぎょくきりん)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぎょっきりん
(逆引き)
「これは驚いた、いやあきれましたな。ほんとうの姓名は
盧俊儀
(
ろしゅんぎ
)
——それまでをいわなくても、
玉麒麟
(
ぎょっきりん
)
といえば、河北はおろか、四百余州知らぬ者はないはずだがの」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「では、おふた方とも、今日まで、
河北
(
かほく
)
の
玉麒麟
(
ぎょっきりん
)
をご存じなかったのですか」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
玉麒麟(ぎょっきりん)の例文をもっと
(1作品)
見る
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
麒
漢検準1級
部首:⿅
19画
麟
漢検準1級
部首:⿅
24画
“玉”で始まる語句
玉
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玉鬘
玉章
玉菜
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