“ぎょっきりん”の漢字の書き方と例文
語句割合
玉麒麟100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「これは驚いた、いやあきれましたな。ほんとうの姓名は盧俊儀ろしゅんぎ——それまでをいわなくても、玉麒麟ぎょっきりんといえば、河北はおろか、四百余州知らぬ者はないはずだがの」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「では、おふた方とも、今日まで、河北かほく玉麒麟ぎょっきりんをご存じなかったのですか」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
売卜ばいぼく先生の、まんまと玉麒麟ぎょっきりんまどわし去ること
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)