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玉藻
ふりがな文庫
“玉藻”の読み方と例文
読み方
割合
たまも
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たまも
(逆引き)
二、三年来『
玉藻
(
たまも
)
』誌上に載せた短い俳話を集めて本書が出来た。されば「玉藻俳話」とでも題する方が適切かも知れぬ。
俳句への道
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
麻続王
(
おみのおおきみ
)
が伊勢の
伊良虞
(
いらご
)
に流された時、時の人が、「うちそを
麻続
(
をみ
)
の
王
(
おほきみ
)
海人
(
あま
)
なれや伊良虞が島の
玉藻
(
たまも
)
刈ります」(巻一・二三)といって悲しんだ。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
九尾
(
きゅうび
)
の
狐
(
きつね
)
玉藻
(
たまも
)
の
前
(
まえ
)
が飛去ったあとのような、空虚な、浅間しさ、世の中が急に明るすぎるように思われたでもあろう。
明治美人伝
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
玉藻(たまも)の例文をもっと
(16作品)
見る
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
藻
常用漢字
中学
部首:⾋
19画
“玉藻”で始まる語句
玉藻前
玉藻苅
玉藻髮
玉藻苅食
玉藻苅麻須
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玉藻苅
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高浜虚子
紫式部
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