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痲
ふりがな文庫
“痲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しび
50.0%
りん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しび
(逆引き)
横笛今は心を定め、ほとほとと
門
(
かど
)
を音づるれども答なし。玉を
延
(
の
)
べたらん如き纖腕
痲
(
しび
)
るゝばかりに
打敲
(
うちたゝ
)
けども應ぜん
氣
(
け
)
はひも見えず。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
痲(しび)の例文をもっと
(1作品)
見る
りん
(逆引き)
少し
痲
(
りん
)
の
気
(
け
)
でお小用が永いですから、急に止める訳にもいかず、此方を振り反って見て、「おいおい、そう引くな、少し待って呉れ」と言ってたというのです。
大利根の大物釣
(新字新仮名)
/
石井研堂
(著)
痲(りん)の例文をもっと
(1作品)
見る
痲
漢検1級
部首:⽧
13画
“痲”を含む語句
痲痺
痲酔剤
痲疹
心臓痲痺
僂痲質斯
痲疹厄
痲痺剤
痲痺薬
痲酔
眼筋痲痺
鈍痲
“痲”のふりがなが多い著者
高山樗牛
石井研堂