“新宮凉庭”の読み方と例文
読み方割合
しんぐうりょうてい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蘭学者新宮凉庭しんぐうりょうていが、長崎から帰って、ここに順正書院という塾を開いたとき、自分が先に立って弟子たちといっしょに加茂河原から石を運んで、流れや池を造ったのだという。
古寺巡礼 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)