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こたう
ふりがな文庫
“こたう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
巨濤
33.3%
孤島
16.7%
古嶹
16.7%
弧燈
16.7%
鼓盪
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
巨濤
(逆引き)
滔々
(
たう/\
)
たる
水路
(
すゐろ
)
五百
余里
(
より
)
を
流
(
なが
)
れて東海に入り、
巨濤
(
こたう
)
に千
倒
(
たう
)
し風波に万
顛
(
てん
)
すれども
断折
(
だんせつ
)
砕粉
(
さいふん
)
せず、
直身
(
ちよくしん
)
挺然
(
ていぜん
)
として我国の
洋中
(
おきなか
)
に
漂
(
たゞよ
)
ひ、北海の地方に
近
(
ちか
)
より、
椎谷
(
しひや
)
の
貧民
(
ひんみん
)
に
拾
(
ひろは
)
れて
始
(
はじめ
)
て水を
辞
(
はな
)
れ
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
こたう(巨濤)の例文をもっと
(2作品)
見る
孤島
(逆引き)
庭球
(
ローンテニス
)
もある、「クリツケツト」もある、
射的塲
(
しやてきば
)
もある、
相撲
(
すまふ
)
の
土俵
(
どひやう
)
もある、いづれも
櫻木大佐
(
さくらぎたいさ
)
が
日本
(
につぽん
)
を
出
(
い
)
づる
前
(
まへ
)
から、かゝる
孤島
(
こたう
)
の
生活中
(
せいくわつちう
)
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
遙
(
はる
)
かに
日本
(
につぽん
)
の
空
(
そら
)
を
眺
(
なが
)
めて、
早
(
はや
)
く
孤島
(
こたう
)
を
出發
(
しゆつぱつ
)
して、
一日
(
いちにち
)
も
速
(
すみや
)
かに
貴方等
(
あなたがた
)
に
再會
(
さいくわい
)
したいと
待望
(
まちのぞ
)
んで
居
(
を
)
る
事
(
こと
)
でせう。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
こたう(孤島)の例文をもっと
(1作品)
見る
古嶹
(逆引き)
相覧の号を
古嶹
(
こたう
)
と云つたことは、既に云つた如く、
荏薇
(
じんび
)
問答に見えてゐる。世に行はれてゐる画人伝の類には此人の名を載せない。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
村片は
古嶹
(
こたう
)
と号して、狂歌狂句をも善くしたことが、伊沢分家所蔵の
荏薇
(
じんび
)
贈答に見えてゐる。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
こたう(古嶹)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
弧燈
(逆引き)
薄暮
(
かはたれ
)
の
水路
(
すゐろ
)
にうつるむらさきの
弧燈
(
こたう
)
の春の愁なるらむ
桐の花
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
こたう(弧燈)の例文をもっと
(1作品)
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鼓盪
(逆引き)
雷の如き響は我胸を
鼓盪
(
こたう
)
して、我失望我苦心と相應じ、我をして
前
(
さき
)
に
小尼公
(
アベヂツサ
)
の爲めにチヲリの瀧の前に立ちて、即興の詩を吟ぜし時の情を憶ひ起さしむ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
こたう(鼓盪)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
ことう
しま
はなれしま
はなれじま
おおなみ
おほなみ
きょとう
なみ
アアクとう