“鼓盪”の読み方と例文
読み方割合
こたう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雷の如き響は我胸を鼓盪こたうして、我失望我苦心と相應じ、我をしてさき小尼公アベヂツサの爲めにチヲリの瀧の前に立ちて、即興の詩を吟ぜし時の情を憶ひ起さしむ。