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鼓動
ふりがな文庫
“鼓動”の読み方と例文
読み方
割合
こどう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こどう
(逆引き)
高まる
心臓
(
しんぞう
)
の
鼓動
(
こどう
)
をおさえつけながら、ジェンナーはついに、
搾乳婦
(
さくにゅうふ
)
から取ってきたうみを、ジェームス少年にうえたのであります。
ジェンナー伝
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
小畑の
球
(
たま
)
はよく飛んだ。引きかえて、清三の球には力がなかった。二三度
勝負
(
しょうぶ
)
があった。清三の
額
(
ひたい
)
には汗が流れた。心臓の
鼓動
(
こどう
)
も高かった。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
そうして胸の
鼓動
(
こどう
)
を静めようと考えたわけでもないが、ステッキを両手に突き立て胸を張って深い呼吸をいくたびかついた。
落穂
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
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(30作品)
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“鼓動”の意味
《名詞》
鼓 動(こどう)
心臓が血液を送り出すために律動的に脈打つこと。また、その響き。
震え動くこと。
(出典:Wiktionary)
鼓
常用漢字
中学
部首:⿎
13画
動
常用漢字
小3
部首:⼒
11画
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