“鼓楼”の読み方と例文
旧字:鼓樓
読み方 | 割合 |
---|---|
ころう | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
土塀の先は石垣で、土地が低くなっており、そこに時を告げる鼓楼があるのだが、ここからは見えなかった。その紅葉の間の右隣りは首実検の間であり、左側になっていた。
“鼓楼”の意味
“鼓楼”の解説
鼓楼(ころう)は、中国、日本など東アジア文化圏において、城郭、都市、宗教施設敷地内などに建てられる、太鼓を設置するための建物。太鼓を鳴らすことによって、時報や、緊急事態発生の伝達などの役割を果たした。太鼓楼(たいころう)などと称する場合もある。類似した機能をもつ建物に鐘楼やミナレット(イスラームのモスクに付属する塔。肉声またはスピーカーで礼拝の時刻を知らせる)がある。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)