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待望
ふりがな文庫
“待望”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たいぼう
75.0%
まちのぞ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいぼう
(逆引き)
急ぐなかれ、
慌
(
あわ
)
てるなかれ、神を待ち望め、静に
待望
(
たいぼう
)
せよ、これ暗中に処する唯一の健全なる道である。
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
おかげで、
R
(
アール
)
クラブは
待望
(
たいぼう
)
の
選手権大会
(
せんしゅけんたいかい
)
に出場できることになった。おたがいに
喜
(
よろこ
)
んでいいと思う。
星野くんの二塁打
(新字新仮名)
/
吉田甲子太郎
(著)
待望(たいぼう)の例文をもっと
(3作品)
見る
まちのぞ
(逆引き)
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
は
相變
(
あひかは
)
らず
淡白
(
たんぱく
)
で、
慓輕
(
へうきん
)
で、
其他
(
そのほか
)
三十
有餘名
(
いうよめい
)
の
水兵等
(
すいへいら
)
も
一同
(
いちどう
)
元氣
(
げんき
)
よく、
大
(
だい
)
なる
希望
(
きぼう
)
の
日
(
ひ
)
を
待望
(
まちのぞ
)
みつゝ、
勤勉
(
きんべん
)
に
働
(
はたら
)
いて
居
(
を
)
る。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
遙
(
はる
)
かに
日本
(
につぽん
)
の
空
(
そら
)
を
眺
(
なが
)
めて、
早
(
はや
)
く
孤島
(
こたう
)
を
出發
(
しゆつぱつ
)
して、
一日
(
いちにち
)
も
速
(
すみや
)
かに
貴方等
(
あなたがた
)
に
再會
(
さいくわい
)
したいと
待望
(
まちのぞ
)
んで
居
(
を
)
る
事
(
こと
)
でせう。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
待望(まちのぞ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“待望”の意味
《名詞》
待望(たいぼう)
何かを待ち望むこと。
《動詞》
何かを待ち望む。
(出典:Wiktionary)
待
常用漢字
小3
部首:⼻
9画
望
常用漢字
小4
部首:⽉
11画
“待”で始まる語句
待
待遇
待合
待乳山
待兼
待遠
待伏
待構
待受
待設
“待望”のふりがなが多い著者
押川春浪
内村鑑三
吉田甲子太郎
吉川英治