“元氣”の読み方と例文
新字:元気
読み方割合
げんき100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さういふわけでなつには木々きゞは、るからに元氣げんき青々あを/\したいろをして、はちきれるような生活せいかつをします。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
そのれいになく元氣げんきよく格子かうしけて、すぐといきほひよく今日けふうだいと御米およねいた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
とはいへ、一しゃう航路ふなぢをばひとへにかみまかした此身このみ!……(一同に對ひ)さ、さ、元氣げんき人達ひとたち
と、武村兵曹たけむらへいそうわざ元氣げんきよく言放いひはなつて、日出雄少年ひでをせうねん首筋くびすぢいだいた。
わづかの假寢うたゝねではあるが、それでも氣分きぶんがサツパリして多少いくら元氣げんきいたのでこりずまに義母おつかさん
湯ヶ原ゆき (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
はやくお這入はいりといふに太吉たきちさきてゝ源七げんしち元氣げんきなくぬつとあがる、おやおまへさんおかへりか
にごりえ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
きにそれはぼツちやんにつたので、自分じぶんはれたのではないとつて、元氣げんきづきまたしました、
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
で、ると、宛然まるで空々そら/″\しい無理むり元氣げんきして、ひて高笑たかわらひをしてたり
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
彼女かれべつ身體からだ元氣げんきはかはらなかつたので、學校がくかうかよつてかへつてると一人ひとり罨法あんはふをした。
追憶 (旧字旧仮名) / 素木しづ(著)
雄鷄おんどりはまだわかくて元氣げんきがありましたから、こんな立派りつぱはねがあるなら一つこれでんでたいとおもふやうにりました。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)