トップ
>
火箸
ふりがな文庫
“火箸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひばし
99.2%
ひばち
0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひばし
(逆引き)
この十蔵が事は
貴嬢
(
きみ
)
も知りたもうまじ、かれの片目は
奸
(
よこしま
)
なる妻が投げ付けし
火箸
(
ひばし
)
の傷にて
盲
(
つぶ
)
れ、間もなく妻は狂犬にかまれて
亡
(
う
)
せぬ。
おとずれ
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
「おや……」と夫人は血相変え、
火箸
(
ひばし
)
を片手に握りしまま、
衝
(
つ
)
と立上って矢島を
睨附
(
ねめつ
)
け、「ヌ——」とばかり、激怒して口が利けず。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
火箸(ひばし)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ひばち
(逆引き)
御米
(
およね
)
は
其
(
その
)
動
(
うご
)
く
火箸
(
ひばち
)
の
先
(
さき
)
を
見
(
み
)
てゐた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
火箸(ひばち)の例文をもっと
(1作品)
見る
“火箸”の意味
《名詞》
ひばし。
(出典:Wiktionary)
“火箸”の解説
火箸(ひばし)は、炭火などを扱うための金属製の箸
。火ばさみを含めた総称である地域もある。
(出典:Wikipedia)
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
箸
常用漢字
中学
部首:⽵
15画
日本の文化に関する言葉
鼻緒
鳳輦
鯨骨
香道
香典
香
飯台
風呂敷
門松
門前町
鑼
銭湯
銅壷
銀時計
鉢巻
鉄火
金打
重箱
遊印
連歌
...
“火”で始まる語句
火
火鉢
火傷
火照
火影
火焔
火桶
火光
火酒
火事
検索の候補
焼火箸
鉄火箸
金火箸
鐵火箸
大火箸
焙火箸
長火箸
鴈投火箸
“火箸”のふりがなが多い著者
中里介山
ロマン・ロラン
中勘助
淡島寒月
夏目漱石
泉鏡花
ワシントン・アーヴィング
二葉亭四迷
泉鏡太郎
島崎藤村