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火焔
ふりがな文庫
“火焔”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かえん
59.2%
ほのお
18.4%
くわえん
10.7%
ほのほ
9.7%
ほむら
1.0%
カエン
1.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かえん
(逆引き)
ところが、ちょうど彼らがこの教会の橋まできたとき、ヘッセ人はぱっと飛びあがり、
一閃
(
いっせん
)
の
火焔
(
かえん
)
となって姿をかきけしたのである。
スリーピー・ホローの伝説:故ディードリッヒ・ニッカボッカーの遺稿より
(新字新仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
火焔(かえん)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ほのお
(逆引き)
その死骸をすぐには取り片付けようともしないで、残る大勢はまだ消えやらない
火焔
(
ほのお
)
のまわりを幾重にも取り囲んでいるらしかった。
小坂部姫
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
火焔(ほのお)の例文をもっと
(19作品)
見る
くわえん
(逆引き)
同胞兄弟です、僕は
彼
(
あ
)
の
暖炉
(
ストーブ
)
に燃え盛る
火焔
(
くわえん
)
を見て、無告の坑夫等の愁訴する、
怨恨
(
ゑんこん
)
の舌では無いかと
幾度
(
いくたび
)
も驚ろくのです
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
火焔(くわえん)の例文をもっと
(11作品)
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▼ すべて表示
ほのほ
(逆引き)
あゝ、教育者は教育者を忌む。同僚としての
嫉妬
(
しつと
)
、人種としての
軽蔑
(
けいべつ
)
——世を焼く
火焔
(
ほのほ
)
は出発の間際まで丑松の身に追ひ迫つて来たのである。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
火焔(ほのほ)の例文をもっと
(10作品)
見る
ほむら
(逆引き)
みだれ髪君を
失
(
な
)
くすと美くしき
火焔
(
ほむら
)
燃えたる夢の朝かな
舞姫
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
火焔(ほむら)の例文をもっと
(1作品)
見る
カエン
(逆引き)
そしてその群をなして咲き誇っているところ、まるで火事でも起こったようだ。だからこの草には
狐
(
キツネ
)
ノタイマツ、
火焔
(
カエン
)
ソウ、野ダイマツなどの名がある。
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
火焔(カエン)の例文をもっと
(1作品)
見る
“火焔”の意味
《名詞》
火 焔(かえん 「火炎」に「同音の漢字による書きかえ」がなされる)
ほのお。
(出典:Wiktionary)
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
焔
漢検準1級
部首:⽕
11画
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ワシントン・アーヴィング
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蘭郁二郎