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火焔車
ふりがな文庫
“火焔車”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かえんぐるま
50.0%
かえんしゃ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かえんぐるま
(逆引き)
青か赤かむらさきか? なんとも
見定
(
みさだ
)
めのつかない火の色、
燿々
(
ようよう
)
とめぐる
火焔車
(
かえんぐるま
)
のように、虚空に円をえがいて
馳
(
か
)
けだしてきた!
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
火焔車(かえんぐるま)の例文をもっと
(1作品)
見る
かえんしゃ
(逆引き)
よしやその
渾名
(
あだな
)
のごとき、横に
火焔車
(
かえんしゃ
)
を押し
出
(
いだ
)
す天魔のおとしだねであろうとも、この
家
(
や
)
に取っては、
竈
(
かまど
)
の下を
焚
(
た
)
きつくべき、火吹竹に過ぎず、と知って、
立処
(
たちどころ
)
に心が融けると
式部小路
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
火焔車(かえんしゃ)の例文をもっと
(1作品)
見る
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
焔
漢検準1級
部首:⽕
11画
車
常用漢字
小1
部首:⾞
7画
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“火焔車”のふりがなが多い著者
吉川英治
泉鏡花