“ひばち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
火鉢98.8%
火桶0.6%
火箸0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
枕元まくらもとには薬瓶くすりびん、薬袋、吸呑すいのみ、その他。病床の手前にはきり火鉢ひばちが二つ。両方の火鉢にそれぞれ鉄瓶がかけられ、湯気が立っている。
冬の花火 (新字新仮名) / 太宰治(著)
玄関の六畳の間にランプが一つるしてあって、火桶ひばちが三つ四つ出してある、その周囲まわり二人ふたり三人ずつ寄っていて笑うやらののしるやら、煙草たばこの煙がぼうッと立ちこめていた。
鹿狩り (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
御米およねそのうご火箸ひばちさきてゐた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)