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『冬の花火』
ふりがな文庫
『
冬の花火
(
ふゆのはなび
)
』
人物。 数枝二十九歳 睦子数枝の娘、六歳。 伝兵衛数枝の父、五十四歳。 あさ伝兵衛の後妻、数枝の継母、四十五歳。 金谷清蔵村の人、三十四歳。 その他栄一(伝兵衛とあさの子、未帰還) 島田哲郎(睦子の実父、未帰還) いずれも登場せず。 所。 …
著者
太宰治
ジャンル
文学 > 日本文学 > 戯曲
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約45分(500文字/分)
朗読目安時間
約1時間14分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
上手
(
かみて
)
我
(
が
)
文
(
ぶん
)
籠
(
かご
)
下手
(
しもて
)
悪口
(
わるくち
)
或
(
あ
)
捕虜
(
ほりょ
)
気味
(
きび
)
一束
(
ひとたば
)
一言
(
ひとこと
)
上
(
のぼ
)
乞食
(
こじき
)
凄
(
すご
)
化
(
ば
)
可哀
(
かわい
)
叱
(
しか
)
吸呑
(
すいの
)
吹雪
(
ふぶき
)
呆
(
あき
)
呟
(
つぶや
)
呻
(
うめ
)
喉
(
のど
)
嗚咽
(
おえつ
)
嘘
(
うそ
)
噂
(
うわさ
)
噴
(
ふ
)
囁
(
ささや
)
図々
(
ずうずう
)
埋火
(
うずみび
)
夜更
(
よふ
)
夜這
(
よば
)
屏風
(
びょうぶ
)
山辺
(
やまべ
)
幽
(
かす
)
弘前
(
ひろさき
)
恰好
(
かっこう
)
悶
(
もだ
)
態
(
てい
)
懐
(
ふところ
)
我儘
(
わがまま
)
手許
(
てもと
)
抑
(
おさ
)
拭
(
ふ
)
掃除
(
そうじ
)
掻
(
か
)
支那
(
しな
)
数枝
(
かずえ
)
昆布
(
こんぶ
)
枕元
(
まくらもと
)
林檎
(
りんご
)
桐
(
きり
)
梨
(
なし
)
機嫌
(
きげん
)
浴衣
(
ゆかた
)
涼台
(
すずみだい
)
淋
(
さび
)
淫乱
(
いんらん
)
溜息
(
ためいき
)
潤
(
うる
)
火焔
(
かえん
)
火箸
(
ひばし
)
火鉢
(
ひばち
)
為替
(
かわせ
)
焔
(
ほのお
)
片隅
(
かたすみ
)
狼狽
(
ろうばい
)
玉葱
(
たまねぎ
)
玩具
(
おもちゃ
)
理窟
(
りくつ
)
田圃
(
たんぼ
)
田舎
(
いなか
)
真蒼
(
まっさお
)
睦子
(
むつこ
)
筈
(
はず
)
筋子
(
すじこ
)
粕漬
(
かすづけ
)
糞婆
(
くそばばあ
)
紐
(
ひも
)
経
(
た
)
継母
(
ままはは
)
綺麗
(
きれい
)
繃帯
(
ほうたい
)
罹災
(
りさい
)
膝
(
ひざ
)
芯
(
しん
)
莟
(
つぼみ
)
葛湯
(
くずゆ
)
葬
(
とむら
)
蒼
(
あお
)
蕗
(
ふき
)
薪
(
まき
)
薬瓶
(
くすりびん
)
薹
(
とう
)
蛇
(
へび
)
蠅
(
はえ
)
行李
(
こうり
)
袖
(
そで
)
裾
(
すそ
)
襖
(
ふすま
)