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芯
ふりがな文庫
“芯”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しん
99.4%
じん
0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しん
(逆引き)
「たびたび御苦労様で——、二階から今日はよく富士が見えます。邪魔な竹の
芯
(
しん
)
を止めて、よく眺めのきくようにしました。どうぞ」
銭形平次捕物控:141 二枚の小判
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「おらあもういっそく(百)四五十もあげたぜ、そろそろひきあげて一杯やるとしようや、おらあもう躯の
芯
(
しん
)
まで冷えきっちまった」
風流太平記
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
芯(しん)の例文をもっと
(50作品+)
見る
じん
(逆引き)
やがて純次は、清逸の使いふるしの
抽出
(
ひきだし
)
も何もない机の前に坐った。机の上には三分
芯
(
じん
)
のラムプがホヤの片側を真黒に
燻
(
くすぶ
)
らして暗く灯っていた。
星座
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
芯(じん)の例文をもっと
(1作品)
見る
芯
常用漢字
中学
部首:⾋
7画
“芯”を含む語句
花芯
燈芯
帯芯
三分芯
二分芯
前芯
灯芯
燈芯剪
燈芯奇僧伝
燈芯皿
紙燈芯
芯切
芯切壺
芯切鋏
鉄芯
雌芯雄芯
“芯”のふりがなが多い著者
小栗虫太郎
梅崎春生
山本周五郎
高浜虚子
吉川英治
谷崎潤一郎
佐々木味津三
江戸川乱歩
林芙美子
吉田甲子太郎