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凖備
ふりがな文庫
“凖備”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じゆんび
40.0%
とゝの
20.0%
ようい
20.0%
ようゐ
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゆんび
(逆引き)
電光艇
(
でんくわうてい
)
に
必要
(
ひつえう
)
なる十二の
秘密藥液
(
ひみつやくえき
)
を
凖備
(
じゆんび
)
して、
直
(
たゞ
)
ちに
暗號電報
(
あんがうでんぽう
)
をもつて
本國
(
ほんごく
)
政府
(
せいふ
)
の
許可
(
きよか
)
を
受
(
う
)
け、
全速力
(
ぜんそくりよく
)
をもつて
橄欖島
(
かんらんたう
)
へ
向
(
むか
)
ふ
事
(
こと
)
が
出來
(
でき
)
ます、さらば!。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
凖備(じゆんび)の例文をもっと
(2作品)
見る
とゝの
(逆引き)
大佐閣下
(
たいさかくか
)
よ、されば
吾等
(
われら
)
兩名
(
りようめい
)
は
今
(
いま
)
より
急
(
いそ
)
ぎ
印度國
(
インドこく
)
コロンボの
港
(
みなと
)
に
到
(
いた
)
り、十二
種
(
しゆ
)
の
秘密藥液
(
ひみつやくえき
)
を
凖備
(
とゝの
)
へて、
本月
(
ほんげつ
)
二十五
日
(
にち
)
拂曉
(
ふつげう
)
までには、
電光艇
(
でんくわうてい
)
が
待合
(
まちあ
)
はすべき
筈
(
はづ
)
の
橄欖島
(
かんらんたう
)
まで
赴
(
おもむ
)
かねばなりません。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
凖備(とゝの)の例文をもっと
(1作品)
見る
ようい
(逆引き)
春枝夫人
(
はるえふじん
)
と、
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
と、
私
(
わたくし
)
とが、
多
(
おほく
)
の
身送人
(
みおくりにん
)
に
袂別
(
わかれ
)
を
告
(
つ
)
げて、
波止塲
(
はとば
)
から
凖備
(
ようい
)
の
小蒸滊船
(
こじようきせん
)
で、
遙
(
はる
)
かの
沖合
(
おきあひ
)
に
停泊
(
ていはく
)
して
居
(
を
)
る
弦月丸
(
げんげつまる
)
に
乘組
(
のりく
)
んだのは
其
(
その
)
夜
(
よ
)
十
時
(
じ
)
※
(
す
)
ぎ三十
分
(
ぷん
)
。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
凖備(ようい)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ようゐ
(逆引き)
それから
暑
(
あつ
)
い
時
(
とき
)
には
家
(
いへ
)
の
後
(
うしろ
)
を
流
(
なが
)
れて
居
(
を
)
る
清流
(
せいりう
)
で
身體
(
からだ
)
を
清
(
きよ
)
め、
凉
(
すゞ
)
しい
時
(
とき
)
には
留守居
(
るすゐ
)
の
水兵
(
すいへい
)
や
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
が
凖備
(
ようゐ
)
して
呉
(
く
)
れる
此
(
この
)
孤島
(
しま
)
には
不相應
(
ふさうおう
)
に
奇麗
(
きれい
)
な
浴湯
(
よくたう
)
へ
入
(
はい
)
つて、
頓
(
やが
)
て
樂
(
たの
)
しい
夕食
(
ゆふしよく
)
も
終
(
をは
)
ると
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
凖備(ようゐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
凖
部首:⼎
12画
備
常用漢字
小5
部首:⼈
12画
“凖”で始まる語句
凖
検索の候補
戰鬪凖備
“凖備”のふりがなが多い著者
津田梅子
押川春浪