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停泊
ふりがな文庫
“停泊”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ていはく
71.4%
とゞ
14.3%
とゞま
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ていはく
(逆引き)
青山浩一
(
あおやまこういち
)
は、もと
浜離宮
(
はまりきゅう
)
であった公園の、海に面する
芝生
(
しばふ
)
に腰をおろして、向うに
停泊
(
ていはく
)
している汽船を、ボンヤリと眺めていた。
女妖:01 前篇
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
停泊(ていはく)の例文をもっと
(5作品)
見る
とゞ
(逆引き)
左舷
(
さげん
)
に
紅燈
(
こうとう
)
の
海上法
(
かいじやうはふ
)
を
守
(
まも
)
り、
停泊
(
とゞ
)
まれる
船
(
ふね
)
は
大鳥
(
おほとり
)
の
波上
(
はじやう
)
に
眠
(
ねむ
)
るに
似
(
に
)
て、
丁度
(
ちやうど
)
夢
(
ゆめ
)
にでもあり
相
(
さう
)
な
景色
(
けしき
)
!
私
(
わたくし
)
は
此樣
(
こん
)
な
風景
(
ふうけい
)
は
今迄
(
いまゝで
)
に
幾回
(
いくくわい
)
ともなく
眺
(
なが
)
めたが
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
停泊(とゞ)の例文をもっと
(1作品)
見る
とゞま
(逆引き)
入
(
い
)
る
船
(
ふね
)
停泊
(
とゞま
)
つて
居
(
ゐ
)
る
船
(
ふね
)
、
其
(
その
)
船々
(
ふね/″\
)
の
甲板
(
かんぱん
)
の
模樣
(
もやう
)
や、
檣上
(
しやうじやう
)
に
飜
(
ひるがへ
)
る
旗章
(
はたじるし
)
や、また
彼方
(
かなた
)
の
波止塲
(
はとば
)
から
此方
(
こなた
)
へかけて
奇妙
(
きめう
)
な
風
(
ふう
)
の
商舘
(
しやうくわん
)
の
屋根
(
やね
)
などを
眺
(
なが
)
め
廻
(
まわ
)
しつゝ
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
停泊(とゞま)の例文をもっと
(1作品)
見る
“停泊”の意味
《名詞》
停泊(ていはく 「碇泊」の「同音の漢字による書きかえ」)
船が碇を下ろして止まること。
(出典:Wiktionary)
停
常用漢字
小5
部首:⼈
11画
泊
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
“停泊”で始まる語句
停泊用釜
停泊港
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停泊港
停泊用釜
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エクトール・アンリ・マロ
押川春浪
江戸川乱歩
海野十三
小川未明