トップ
>
とゞま
ふりがな文庫
“とゞま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
止
41.7%
留
38.9%
停
5.6%
駐
5.6%
滯
2.8%
停泊
2.8%
滞
2.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
止
(逆引き)
春枝夫人
(
はるえふじん
)
は
痛
(
いた
)
く
心配
(
しんぱい
)
して『あまりに
御身
(
おんみ
)
を
輕
(
かろ
)
んじ
玉
(
たま
)
ふな。』と
明眸
(
めいぼう
)
に
露
(
つゆ
)
を
帶
(
お
)
びての
諫言
(
いさめごと
)
、
私
(
わたくし
)
は
實
(
じつ
)
に
殘念
(
ざんねん
)
であつたが
其儘
(
そのまゝ
)
思
(
おも
)
ひ
止
(
とゞま
)
つた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
とゞま(止)の例文をもっと
(15作品)
見る
留
(逆引き)
独逸
(
ドイツ
)
語が少しでも
解
(
わか
)
つて、そしてせめて
三月
(
みつき
)
でも
此処
(
ここ
)
に
留
(
とゞま
)
ることが出来たら北
独逸
(
ドイツ
)
の生活の面白さが少しは内部的に
解
(
わか
)
つたであらう。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
とゞま(留)の例文をもっと
(14作品)
見る
停
(逆引き)
重苦しく
停
(
とゞま
)
つて
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
とゞま(停)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
駐
(逆引き)
母春、妹安は小田原に
駐
(
とゞま
)
つて、磐等は藤沢に至り、
相生屋
(
あひおひや
)
に宿した。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
とゞま(駐)の例文をもっと
(2作品)
見る
滯
(逆引き)
わが友はこの福島町なる
奇應丸
(
きおうぐわん
)
の
本舖
(
ほんぽ
)
高瀬なにがしの家に
滯
(
とゞま
)
れりと聞くに、町に
入
(
い
)
るや
否
(
いな
)
、とある家に就きて
先
(
まづ
)
その家の所在を尋ねしに、
朴訥
(
ぼくとつ
)
なる一人の
老爺
(
らうや
)
わざ/\奧より店先まで出で來りて
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
これ、友の
滯
(
とゞま
)
れる家なり。
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
とゞま(滯)の例文をもっと
(1作品)
見る
停泊
(逆引き)
入
(
い
)
る
船
(
ふね
)
停泊
(
とゞま
)
つて
居
(
ゐ
)
る
船
(
ふね
)
、
其
(
その
)
船々
(
ふね/″\
)
の
甲板
(
かんぱん
)
の
模樣
(
もやう
)
や、
檣上
(
しやうじやう
)
に
飜
(
ひるがへ
)
る
旗章
(
はたじるし
)
や、また
彼方
(
かなた
)
の
波止塲
(
はとば
)
から
此方
(
こなた
)
へかけて
奇妙
(
きめう
)
な
風
(
ふう
)
の
商舘
(
しやうくわん
)
の
屋根
(
やね
)
などを
眺
(
なが
)
め
廻
(
まわ
)
しつゝ
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
とゞま(停泊)の例文をもっと
(1作品)
見る
滞
(逆引き)
杉山は
猶
(
なほ
)
暫く東京に
滞
(
とゞま
)
つて居た様子であつたが、耳にするその近状はいづれも面白からぬ事ばかりで、やれ
吉原通
(
よしはらがよひ
)
を始めたの、筆屋の娘を何うかしたの
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
とゞま(滞)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
とど
とどま
とゞ
とま
どま
とどめ
どめ
やめ
とめ
とむ