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どめ
ふりがな文庫
“どめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
度目
57.9%
止
21.1%
留
21.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
度目
(逆引き)
二
度目
(
どめ
)
に
眼
(
め
)
が
覺
(
さ
)
めた
時
(
とき
)
、
彼
(
かれ
)
は
驚
(
おど
)
ろいて
飛
(
と
)
び
起
(
お
)
きた。
縁側
(
えんがは
)
へ
出
(
で
)
ると、
宜道
(
ぎだう
)
が
鼠木綿
(
ねずみもめん
)
の
着物
(
きもの
)
に
襷
(
たすき
)
を
掛
(
か
)
けて、
甲斐々々
(
かひ/″\
)
しく
其所
(
そこ
)
いらを
拭
(
ふ
)
いてゐた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
どめ(度目)の例文をもっと
(11作品)
見る
止
(逆引き)
そこから苧屑のような木綿わたが垂れさがっている! 頸にもやはり、靴下とも靴下
止
(
どめ
)
とも腹巻ともつかないが、どう見てもネクタイとは思われない代物を巻きつけている。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
どめ(止)の例文をもっと
(4作品)
見る
留
(逆引き)
往来
留
(
どめ
)
の
提灯
(
ちょうちん
)
はもう消したが、一筋、両側の家の戸を
鎖
(
さ
)
した、
寂
(
さみ
)
しい町の
真中
(
まんなか
)
に、六道の辻の
通
(
みち
)
しるべに、鬼が植えた
鉄棒
(
かなぼう
)
のごとく
標
(
しるし
)
の残った、縁日果てた番町
通
(
どおり
)
。
菎蒻本
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
どめ(留)の例文をもっと
(4作品)
見る
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