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止
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どめ
ふりがな文庫
“
止
(
どめ
)” の例文
読書界も、急に
落着
(
おちつき
)
を失い、或いは方向転換をしたり、或いは廃刊や出版
止
(
どめ
)
があったりして、それ等のことはどっちかいうと意味なく騒ぎを
惹
(
ひ
)
きおこし、そして拡大した。
『十八時の音楽浴』の作者の言葉
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
そこから苧屑のような木綿わたが垂れさがっている! 頸にもやはり、靴下とも靴下
止
(
どめ
)
とも腹巻ともつかないが、どう見てもネクタイとは思われない代物を巻きつけている。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
また一人殘らず
羊毛製
(
やうまうせい
)
の長靴下と、眞鍮のびぢやう
止
(
どめ
)
になつてゐる
田舍出來
(
ゐなかでき
)
の靴を履いて居た。こんな着物を身につけてゐる生徒の内約二十名以上は、十分生長した女の子であつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
考えるまでもない、
手取
(
てっと
)
り早く
有体
(
ありてい
)
に見れば、正にこれ、往来
止
(
どめ
)
。
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
止
常用漢字
小2
部首:⽌
4画
“止”を含む語句
停止
笑止
中止
静止
小止
挙止
踏止
休止
取止
波止場
立止
行止
押止
廃止
制止
駒止
思止
默止
発止
底止
...