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中止
ふりがな文庫
“中止”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やめ
31.6%
ちうし
21.1%
ちゅうし
15.8%
ちゆうし
10.5%
や
5.3%
よ
5.3%
よし
5.3%
パス
5.3%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やめ
(逆引き)
今のところ食料と飲料水とは「見えぬ恩人」が持って来てくれるので心配する必要はなかったけれど、いつそれが
中止
(
やめ
)
になるかもしれぬ。
沙漠の古都
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
中止(やめ)の例文をもっと
(6作品)
見る
ちうし
(逆引き)
已
(
や
)
むを
得
(
え
)
ず、
松
(
まつ
)
の
東面
(
とうめん
)
の
方
(
はう
)
に
坑
(
あな
)
を
開
(
ひら
)
かうとして、
草原
(
くさはら
)
を
分
(
わ
)
けて
見
(
み
)
ると、
其所
(
そこ
)
に
掘
(
ほ
)
り
掛
(
か
)
けの
小坑
(
せうかう
)
がある。
先度
(
せんど
)
幻翁
(
げんおう
)
が
試掘
(
しくつ
)
して、
中止
(
ちうし
)
した
處
(
ところ
)
なのだ。
探検実記 地中の秘密:03 嶺の千鳥窪
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
中止(ちうし)の例文をもっと
(4作品)
見る
ちゅうし
(逆引き)
血
(
ち
)
をながした
以上
(
いじょう
)
、
大講会
(
だいこうえ
)
の
中止
(
ちゅうし
)
はやむをえないことだが、徳川家の
武士
(
ぶし
)
や
石見守
(
いわみのかみ
)
の
家来
(
けらい
)
たちは、まだ
騒然
(
そうぜん
)
とむれて、そこを
去
(
さ
)
らなかった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
中止(ちゅうし)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
ちゆうし
(逆引き)
其
(
その
)
言
(
げん
)
に
從
(
したが
)
ひ、
此
(
これ
)
を
行
(
おこな
)
ひしも、
冷水浴
(
れいすゐよく
)
を
永續
(
えいぞく
)
する
能
(
あた
)
はずして
中止
(
ちゆうし
)
するに
至
(
いた
)
れり。
命の鍛錬
(旧字旧仮名)
/
関寛
(著)
中止(ちゆうし)の例文をもっと
(2作品)
見る
や
(逆引き)
「
好
(
よ
)
い
目
(
め
)
が
出
(
で
)
た
時
(
とき
)
、
中止
(
や
)
めるは
老巧者
(
くろと
)
」ぢゃ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
中止(や)の例文をもっと
(1作品)
見る
よ
(逆引き)
松田 そんなに御亭主の事が気になるなら、一層今の
中止
(
よ
)
したらどうだい。
渡鳥いつかへる:軽演劇一幕四場
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
中止(よ)の例文をもっと
(1作品)
見る
よし
(逆引き)
お
豊
(
とよ
)
がかあいそうだからお浪さんを
退
(
の
)
いてもらおうというかと思えば、もうできそうになると今度アお浪さんがかあいそう! そんなばかな事は
中止
(
よし
)
として、今度はお豊を
後釜
(
あとがま
)
に据える
計略
(
ふんべつ
)
が肝心だ
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
中止(よし)の例文をもっと
(1作品)
見る
パス
(逆引き)
「つまり、誰の……誰さまのことをあてつけて……あなたは今……だが、まあ、どうでもいい! くだらないことだ! 後家さんなんだからな! 未亡人なんだからな! 許してやろう……
中止
(
パス
)
だ!」
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
中止(パス)の例文をもっと
(1作品)
見る
“中止”の意味
《名詞》
中止(ちゅうし)
途中のままで終えること。また、長く続いてきたことをやめること。
予定されていた出来事をとりやめにすること。
(国文法)述語用言が連用形をとっていったん区切られ、そのあとに別の語句が続くこと。
(出典:Wiktionary)
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
止
常用漢字
小2
部首:⽌
4画
“中止”の類義語
間
時
時間
途絶
時代
停止
休息
一息
姿勢
間断
“中”で始まる語句
中
中央
中間
中空
中々
中宮
中旬
中心
中原
中風
検索の候補
説明中止
止宿中
“中止”のふりがなが多い著者
関寛
江見水蔭
押川春浪
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
徳冨蘆花
佐々木邦
小熊秀雄
長谷川時雨
国枝史郎
吉川英治