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中止
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ちゅうし
ふりがな文庫
“
中止
(
ちゅうし
)” の例文
血
(
ち
)
をながした
以上
(
いじょう
)
、
大講会
(
だいこうえ
)
の
中止
(
ちゅうし
)
はやむをえないことだが、徳川家の
武士
(
ぶし
)
や
石見守
(
いわみのかみ
)
の
家来
(
けらい
)
たちは、まだ
騒然
(
そうぜん
)
とむれて、そこを
去
(
さ
)
らなかった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すると、その
男
(
おとこ
)
は、ねらいを
中止
(
ちゅうし
)
して、そんなら
君
(
きみ
)
打
(
う
)
てるかといって、
令
(
れい
)
ちゃんをにらんだそうよ。
金歯
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「あるいは、そんなことかもしれん。」と、いままでペスの
今後
(
こんご
)
の
相談
(
そうだん
)
をしていた、
達
(
たっ
)
ちゃんと
正
(
しょう
)
ちゃんは、そのほうの
話
(
はなし
)
を
中止
(
ちゅうし
)
して、もっと、くわしいことを
知
(
し
)
るために
ペスをさがしに
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
“中止”の意味
《名詞》
中止(ちゅうし)
途中のままで終えること。また、長く続いてきたことをやめること。
予定されていた出来事をとりやめにすること。
(国文法)述語用言が連用形をとっていったん区切られ、そのあとに別の語句が続くこと。
(出典:Wiktionary)
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
止
常用漢字
小2
部首:⽌
4画
“中”で始まる語句
中
中央
中間
中空
中々
中宮
中旬
中心
中原
中風