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『命の鍛錬』
ふりがな文庫
『
命の鍛錬
(
いのちのたんれん
)
』
第一 余明治三十五年春四月、徳島を去り、北海道に移住す。是より先き、四男又一をして、十勝國中川郡釧路國足寄郡に流るゝ斗滿川の畔に牧塲を經營せしむ。明治三十七年戰爭起るや、又一召集せられ、故に余は代りて此地に來り留守を監督する事となれり。我牧 …
著者
関寛
ジャンル
哲学 > 倫理学・道徳 > 人生訓・教訓
ジャンル
自然科学 > 医学 > 衛生学 公衆衛生 予防医学
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
生
(
うまれ
)
緒
(
ちよ
)
忽
(
ゆるかせ
)
表面
(
へうめん
)
候
(
こう
)
宜
(
うべ
)
味
(
あぢはひ
)
上
(
うへ
)
了
(
を
)
解
(
かい
)
一日
(
いちじつ
)
書
(
しよ
)
代
(
かは
)
言
(
げん
)
催
(
もよふ
)
清爽
(
せいさう
)
各自
(
かくじ
)
冷水
(
れいすゐ
)
移住
(
いぢゆう
)
思
(
おもひ
)
際
(
さい
)
間
(
あひだ
)
中止
(
ちゆうし
)
達
(
たつ
)
我
(
わが
)
手斧
(
てをの
)
月
(
げつ
)
朝夕
(
てうせき
)
此
(
かく
)
語
(
ご
)
家
(
いへ
)
來
(
きた
)
行
(
おこな
)
河水
(
かすゐ
)
先
(
さ
)
法
(
はふ
)
味
(
あぢ
)
習慣
(
しふくわん
)
甲斐
(
かひ
)
往時
(
わうじ
)
心
(
こゝろ
)
希望
(
きばう
)
患難
(
くわんなん
)
悲
(
かなしみ
)
惱
(
なやま
)
尚
(
なほ
)
曉天
(
げうてん
)
寒中
(
かんちゆう
)
某夜
(
ばうや
)
害
(
がい
)
定
(
さだ
)
此
(
これ
)
失
(
うしな
)
氷結
(
へうけつ
)
注意
(
ちゆうい
)
培養
(
ばいやう
)
災
(
わざはひ
)
味
(
あぢは
)
吾
(
わが
)
可
(
べ
)
召集
(
せうしふ
)
病
(
やまひ
)
痛
(
いたみ
)
眠
(
ねむり
)
苦
(
くるし
)
要
(
えう
)
何
(
なに
)
伴
(
ともな
)
健康
(
けんかう
)
貧
(
まづ
)
起
(
おこ
)
蓐
(
じよく
)
全
(
まつた
)
自
(
みづか
)
遂
(
つひ
)
事業
(
じげふ
)
一層
(
いつそう
)
耐
(
た
)
凍傷
(
とうしやう
)
風邪
(
ふうじや
)
重大
(
ぢうだい
)
職責
(
しよくせき
)
月
(
ぐわつ
)
言語
(
げんご
)
設
(
まう
)
得
(
う
)
詠
(
えい
)
豫
(
あらかじ
)
必
(
かなら
)
顧
(
かへり
)
雖
(
いへど
)
朝夕
(
あさゆふ
)
服裝
(
ふくさう
)
意
(
い
)
重
(
かさ
)
遂行
(
すゐかう
)
憂愁
(
いうしう
)
掃
(
はら
)
悲
(
かなし
)
遺憾
(
ゐかん
)