“職責”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しごと40.0%
しょくせき40.0%
しよくせき20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私は、自分の職責しごと忠実まじめにやつてる積りです。毎日出来るだけ忠実まじめにやつてる積りです。毎晩町を
病院の窓 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
鉄水母の撃沈命令がおりているのに、このまま鉄水母が沈んでしまっては、ザベリン中尉の職責しょくせきがはたせない。
海底大陸 (新字新仮名) / 海野十三(著)
ゆゑこの攝養法せつやうはふひろおこなはれ、戰後せんごてふ大任たいにんへるわが國民こくみん體力たいりよく一層いつそう強固きやうこならしめ、各自かくじ職責しよくせき遺憾ゐかんなく遂行すゐかうせられんことをふか希望きばうするところなり。
命の鍛錬 (旧字旧仮名) / 関寛(著)