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職分
ふりがな文庫
“職分”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しよくぶん
50.0%
しょくぶん
33.3%
つとめ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しよくぶん
(逆引き)
私のいふ意味の、女親分、姐御の起つたはじめは——もとよりそれより前にも似た
職分
(
しよくぶん
)
はあつたであらうが——
男伊達
(
をとこだて
)
、
奴立
(
やつこだて
)
から來てゐる。
凡愚姐御考
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
職分(しよくぶん)の例文をもっと
(3作品)
見る
しょくぶん
(逆引き)
文学だけがそんな窮屈な、そんな卑しい
職分
(
しょくぶん
)
に甘んじる必要はない。———己はとうとう、斯う云う意見に到達した。
小僧の夢
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
職分(しょくぶん)の例文をもっと
(2作品)
見る
つとめ
(逆引き)
本当? うれしい! ねエ、二人で!——でもおっ
母
(
かあ
)
さまがいらッしゃるし、お
職分
(
つとめ
)
があるし、そう思っておいでなすッても自由にならないでしょう。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
職分(つとめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“職分”の意味
《名詞》
職分(しょくぶん)
その職務に就いている者が当然しなければならない事。
能楽師。
(出典:Wiktionary)
職
常用漢字
小5
部首:⽿
18画
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“職分”で始まる語句
職分田
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