“職服”の読み方と例文
読み方割合
きもの100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
妙に落着払つた其顔が、着て居る職服(きもの)と見分がつかぬ程真白に見えて、明確(さだか)ならぬ顔立の中に、瞬きもせぬ一双の眼だけが遠い空の星の様。
病院の窓 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
横に臥(たふ)れた時、白い職服(きもの)の下から赤いものが喰み出して、其の下から圓く肥つた眞白い脛(はぎ)の出たのが眼に浮んだ。
病院の窓 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
横に臥(たふ)れた時、白い職服(きもの)の下から赤いものが喰(は)み出して、其の下から円く肥つた真白い脛の出たのが眼に浮んだ。
病院の窓 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)