“職”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しよく46.5%
しょく37.2%
つとめ7.0%
くち2.3%
しき2.3%
クラフト2.3%
シキ2.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(七)舜禹しゆんうあひだ(八)岳牧がくぼくみなすすむ。すなはこれ(九)くらゐこころみ、しよくつかさどらしむることすうねん(一〇)功用こうようすでおこり、しかのちまつりごとさづく。
一休いっきゅうさんは、応永元年おうえいがんねんがつ一日ついたち将軍義満しょうぐんよしみつが、その義持よしもちしょくをゆずったとし南朝なんちょう後小松天皇ごこまつてんのうちちとし、伊予局いよのつぼねははとしてうまれました。
先生と父兄の皆さまへ (新字新仮名) / 五十公野清一(著)
されど神がこの者に聖なるつとめを許し給ふはその後たゞ少時しばしのみ、彼はシモン・マーゴの己が報いをうくる處に投げ入れられ 一四五—一四七
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
「俺はいいよ。俺はなにも今日くちを頼まなくつてもいいんだよ。でも、僕としては挨拶にだけは行きたいけど——義理だからね」
竹藪の家 (新字旧仮名) / 坂口安吾(著)
皇后宮しきに悲田と施薬の両院を設け、天下の病者や飢えたる者を救い養われたのは事実である。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
この、「主の選び給うたクラフト」として、ホテリングは其の大工のなりわいを誇り、楽しんで従事していた。
双面獣 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)
故殿のおほん服の頃、六月三十日の御祓へといふ事に、いでさせ給ふべきを、シキの御曹司は、カタあしとて、官のつかさの朝所アイタンドコロに渡らせ給へり。