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義持
ふりがな文庫
“義持”の読み方と例文
読み方
割合
よしもち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よしもち
(逆引き)
一休
(
いっきゅう
)
さんは、
応永元年
(
おうえいがんねん
)
一
月
(
がつ
)
一日
(
ついたち
)
、
将軍義満
(
しょうぐんよしみつ
)
が、その
子
(
こ
)
義持
(
よしもち
)
に
職
(
しょく
)
をゆずった
年
(
とし
)
、
南朝
(
なんちょう
)
の
後小松天皇
(
ごこまつてんのう
)
を
父
(
ちち
)
とし、
伊予局
(
いよのつぼね
)
を
母
(
はは
)
として
生
(
うま
)
れました。
先生と父兄の皆さまへ
(新字新仮名)
/
五十公野清一
(著)
明らかに狐を使った者は、応永二十七年九月足利将軍
義持
(
よしもち
)
の医師の
高天
(
こうてん
)
という者父子三人、将軍に狐を付けたこと露顕して、同十月
讃岐国
(
さぬきのくに
)
に流されたのが、年代記にまで出ている。
魔法修行者
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
昔から
人跡
(
じんせき
)
の到らない処であるから、仙道修行にはまたと無い処じゃ、わしはもと大和の国の神官で、
山中
(
やまなか
)
と云う者であったが、わしが人間界におった時は、
足利義満
(
あしかがよしみつ
)
や
義持
(
よしもち
)
が将軍になって
神仙河野久
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
義持(よしもち)の例文をもっと
(3作品)
見る
“義持(足利義持)”の解説
足利 義持(あしかが よしもち)は、室町幕府の第4代征夷大将軍(在任:応永元年12月17日(1395年1月8日) - 応永30年3月18日(1423年4月28日))。第3代将軍・足利義満の嫡男。母は側室の藤原慶子。
父の死後、勢力を盛り返す守護大名の中にあって調整役として機敏に立ち回り、室町幕府の歴代将軍の中では比較的安定した政権を築き上げた。将軍在職28年は室町将軍中では最長。
(出典:Wikipedia)
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
持
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
“義”で始まる語句
義
義兄
義理
義姉
義弟
義務
義父
義太夫
義母
義経
“義持”のふりがなが多い著者
五十公野清一
幸田露伴
田中貢太郎